「友達の友達から聞いた話なんだけど」を連呼しながら、数ある都市伝説を映像化するという作りの
ゲーム「流行り神」のCMはかなりお気に入りでした。
とか言いつつ、はまちの第四話です
前回舞い降りたラブコメの神様はまだ帰っていなかったというか、今頃になって本領発揮したようで…
突如登場した、フォトカノの妹に勝るとも劣らぬパワーを持つ八幡の妹「小町」のグッドモーニングから始まった今回は
前回UFCの選手ばりに金網に激突した、容姿性格共に完備の強化型イケメン「葉山隼人」が中心の話で
妹は本当に冒頭で八幡が事故に遭った時の話と言う進行フラグ立てたぐらいで、それ以降は出てきません
これは実に勿体ない、今回「彼は友達が少ない」じゃなくて「俺の妹がこんなに(ry」でよかったんじゃない?(暴言)
そんな世迷言はさておくとして、その隼人が持ってきた話の本筋はなにかというと
どうも最近自分の友達3人を中傷するチェーンメールが出回っているという
それをなんとか解決して欲しい…と奉仕部に持ちかけるのだが、その奉仕部の首魁は
色を知る年齢か!という年齢にも関わらず人生の酸いも甘いもヨゴレの部分も噛み分けたゆきのんさん
自分の「実体験」の通りに、犯人を見つけ出してそれを潰し、問題を根絶やしにしようと言う方向に
そしてヨゴレ特有の考え方で、今度の【3人】で組む職業見学への牽制として
隼人を含めると【4人】になってしまう友人達の誰かが、一人を蹴落とすべくこういう行動に出ていると予測する。
そして情報収集のために動く結衣の手(八幡)足(結衣)
足の方は情報収集には向かないストレートな性格が災いして「お前出てくるアニメ違うよ!次の日だよ!」な
「キマシタワー!!」を聴かされるだけで終わったが、八幡は情報を「集める」のではなく
情報源を「見て探る」事で、「隼人の友人」の3人は隼人がいるからこそ「友人」なのであって
隼人がいなくなると「友人の友人」になってしまうのだと看破、そこで八幡は犯人は判らずとも
解決策として「中心である隼人自体が抜けて、あの3人が組めばいい」という奇策を出し
そして事実、彼らは「隼人」が抜けてお互いを正面から見る事で、新しい「友人」関係を築き始めたのであった。
と、話はこんな所なんですが、今回はなによりもキャラの攻め所が凄いのなんの
しょっぱなから妹がお兄ちゃんアタックしてきたと思えば、続いて登場の結衣はなぜかいきなりデレってて
八幡と携帯の番号交換したがったり、昔八幡と女がメールした事があると知ってショックを受けたりの
ヒロイン枠安定の行動を見せる、そしてそこから畳み掛けるように前回登場した男の娘の彩加くんが再登場
「僕男だよ?」なんてそーですね(棒)な発言から、流れとは言えいきなり下の名前で呼び合う仲になって
しかも呼び合う時になぜか顔を赤らめるという始末、君、ついさっき僕は男だよって言いましたよね?
そして挙句の果てには「最初から八幡と一緒にいくって決めてたの!」とか言い出すんですよ、この子ったらもう
今回「彼は友達が少ない」じゃなくて「こんなに可愛い子が女の子の訳がない」でよかったんじゃないですか?
そんなラブコメ系ラノベのお約束の部分もしっかりと押し出しつつ、毎回地味に色んな人間関係を見せるこのアニメ
相変わらず作り自体も丁寧ですし、今回のラブ注入が多めだったのも
題材自体は物凄く重い「仲間内でのポジション争いからの中傷」「友人ではない友達」というネガティヴな部分を
ラブコメの明るいポジティブさで中和してみせる、という部分が大きかったのかなーとか思ったり。

出たァーッ!大岡の18番、デス・スライディングだぁーッ!!
ゲーム「流行り神」のCMはかなりお気に入りでした。
とか言いつつ、はまちの第四話です
前回舞い降りたラブコメの神様はまだ帰っていなかったというか、今頃になって本領発揮したようで…
突如登場した、フォトカノの妹に勝るとも劣らぬパワーを持つ八幡の妹「小町」のグッドモーニングから始まった今回は
前回UFCの選手ばりに金網に激突した、容姿性格共に完備の強化型イケメン「葉山隼人」が中心の話で
妹は本当に冒頭で八幡が事故に遭った時の話と言う進行フラグ立てたぐらいで、それ以降は出てきません
これは実に勿体ない、今回「彼は友達が少ない」じゃなくて「俺の妹がこんなに(ry」でよかったんじゃない?(暴言)
そんな世迷言はさておくとして、その隼人が持ってきた話の本筋はなにかというと
どうも最近自分の友達3人を中傷するチェーンメールが出回っているという
それをなんとか解決して欲しい…と奉仕部に持ちかけるのだが、その奉仕部の首魁は
色を知る年齢か!という年齢にも関わらず人生の酸いも甘いもヨゴレの部分も噛み分けたゆきのんさん
自分の「実体験」の通りに、犯人を見つけ出してそれを潰し、問題を根絶やしにしようと言う方向に
そしてヨゴレ特有の考え方で、今度の【3人】で組む職業見学への牽制として
隼人を含めると【4人】になってしまう友人達の誰かが、一人を蹴落とすべくこういう行動に出ていると予測する。
そして情報収集のために動く結衣の手(八幡)足(結衣)
足の方は情報収集には向かないストレートな性格が災いして「お前出てくるアニメ違うよ!次の日だよ!」な
「キマシタワー!!」を聴かされるだけで終わったが、八幡は情報を「集める」のではなく
情報源を「見て探る」事で、「隼人の友人」の3人は隼人がいるからこそ「友人」なのであって
隼人がいなくなると「友人の友人」になってしまうのだと看破、そこで八幡は犯人は判らずとも
解決策として「中心である隼人自体が抜けて、あの3人が組めばいい」という奇策を出し
そして事実、彼らは「隼人」が抜けてお互いを正面から見る事で、新しい「友人」関係を築き始めたのであった。
と、話はこんな所なんですが、今回はなによりもキャラの攻め所が凄いのなんの
しょっぱなから妹がお兄ちゃんアタックしてきたと思えば、続いて登場の結衣はなぜかいきなりデレってて
八幡と携帯の番号交換したがったり、昔八幡と女がメールした事があると知ってショックを受けたりの
ヒロイン枠安定の行動を見せる、そしてそこから畳み掛けるように前回登場した男の娘の彩加くんが再登場
「僕男だよ?」なんてそーですね(棒)な発言から、流れとは言えいきなり下の名前で呼び合う仲になって
しかも呼び合う時になぜか顔を赤らめるという始末、君、ついさっき僕は男だよって言いましたよね?
そして挙句の果てには「最初から八幡と一緒にいくって決めてたの!」とか言い出すんですよ、この子ったらもう
今回「彼は友達が少ない」じゃなくて「こんなに可愛い子が女の子の訳がない」でよかったんじゃないですか?
そんなラブコメ系ラノベのお約束の部分もしっかりと押し出しつつ、毎回地味に色んな人間関係を見せるこのアニメ
相変わらず作り自体も丁寧ですし、今回のラブ注入が多めだったのも
題材自体は物凄く重い「仲間内でのポジション争いからの中傷」「友人ではない友達」というネガティヴな部分を
ラブコメの明るいポジティブさで中和してみせる、という部分が大きかったのかなーとか思ったり。

≪とある科学の超電磁砲S 第3話「超電磁砲量産計画(レディオノイズ)」
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DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第4話 「2nd Days - 激動の月曜日Ⅲ」≫
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八幡のクラスでは妙なチェーンメールが蔓延。
中傷されてるのは、葉山隼人の取り巻きの三人。
奉仕部にやってきた葉山は、事態を丸く収めてほしいと依頼するが…
妙にリアルな友
2013/04/27(土) 22:21:24 | 空 と 夏 の 間 ...
『職場見学なる行事が迫るある日、八幡のクラスでは妙なチェーンメールが(八幡を除いて)ひそやかに蔓延していた。クラスメイトを中傷する類のものだ。ターゲットの戸部、大和、大...
2013/04/27(土) 22:32:43 | Spare Time
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第4話 「つまり、彼は友達が
少ない。」 感想です
友達の友達は友達だよって言えるのかなぁ
2013/04/29(月) 22:02:06 | あきぴょんのにっき