ネタに食いついたり無駄話したり
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体操着「解せぬ」


いやほんとに、悪いのは体操服じゃなくて体操服を盗んだ事だろ!な
責任転嫁上等の今期最強の変態が跋扈するアニメ惡の華の第三話です。

それにしても、回を重ねるごとにますます増強されていくこの変態の力は一体どうしたものか
冒頭の「体操服が【あるから】悪い」と言ってのけた所から始まり
それを無くしてしまえば全て終わると考えて速攻で行動に移す短絡っぷり
そして極まったのは放課後の図書室、前日の佐伯の胸に触った事などの感想を作文に纏めてという佐和に対し
提出したのは詩集「惡の華」、そして言う事は


この本には闇の感情が渦巻いている、この街にいる、平凡な奴らには一生理解できないような哲学が
これは俺そのものなんだよ


と来たもんだ、素晴らしいですね、独特の演出もあってかこのシーンは身震いがするぐらいに気持ちが悪いです
アニメの愉快なナルでもなんでもないガチのナルシストの陶酔がここにって感じですね、被虐の精神に酔ってます。

直後の佐和の強制生着替えからの心情の告白と変態宣言、奇妙な連帯の繋がりのシーンも牽引力があったけど
個人的にはこの詩集を出すシーンが最高の見所でした、変態王子ってレベルじゃねーぞっていうw

その後、佐和との放課後の「変態の匂い」に関する語らいなどを越えて
最後は給食費が盗まれたという話の中、とある一言からクラスの皆は「よく知らないし怖いから」という想像を
「他の皆も言ってるし」という邪な連帯感で膨らませて「佐和が犯人に違いない」と 決定 し
そしてその話を膨らませた女子は、佐和にその件について難を付けた挙句「クソムシ」と追い払われ
それに憤慨して「佐和が昨日教室に入るのを見た」と捏造、それについて流石に抗議した高男の言葉に
言葉では反論できないから「佐伯に惚れてるからそういうことを言う」という、子供特有のレッテル張りで抵抗
クラスの皆もまた、自身の考えの正当性とよりセンセーショナルな展開を求めてそれに追従するのであった…と

今回は今までと違って、中盤と最後の二か所に目玉となる部分がありましたが
その二か所の両方がここまで気持ちが悪いアニメっていうのもそうはないですね
最後のレッテルばりのシーンとかも、自分の非を認めながら正当化に入ろうと表情が変わる部分とかもう最悪です

そして、ここまで気持ちの悪い部分を映像でさらけ出しておきながら
ちゃんと読後感があるのが凄いと言うか、普通なら「気持ちが悪い」だけで終わってしまう筈なのに
散々気持ちが悪くなった後でも「あぁ気持ち悪かった、次も見よう」となるんですよね
アニメのアップダウンの全てがネガティヴで纏められてる統一感のなせる技なのか
それとも単に「不気味が気持ちいい」って奴でしょうかw

高男と佐和の変態ツインズ、そして彼らを取り巻く無理解と偏見の象徴である「子供達」と
今回は惡の華が狂い咲きサンダーロード状態でした、次回はどうなる事やら…



惡の華 #03 「惡の華③」


今回では、唯一と言っても過言じゃない明るい素材

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