憑依体質ってあれだよね、移植した片腕から意識が乗り移ったのはこれのの所為っぽい事を言っておきながら
後でいきなり「あれは演技でした」とか、そんな台無しなぶっちゃけ方する人みたいな体質なんでしょ。
そんな小並感はさておいて、RDGの第二話です
今回は、修学旅行先の東京で母親に逢う為に泉水子が深行と手を取りあってバッくれて
これ何時か見つかるんじゃね、なんか見られてる気がするとビクついてたら保護者に見つかったというお話(意訳)
おふざけはさておき、深行の泉水子への御守を任を解くために
それを実質強いている雪政を唯一説き伏せられる人間である、泉水子の母親の紫子に逢いに行くというこの話
前回とは打って変わって、判りやすく情報や図式が見えてきたかなーって感じの回でした
学園ですぐに人気者になった深行と、その順応性の高さへの嫉妬と自分への風当たりや過去の事が合わさってか
彼の事が「嫌い」な泉水子、そしてそれと同じく自分も彼が嫌いだと語る「和宮」
その際に一緒に地元の高校に通おうと誘う辺り、こっちは変わらない「停滞」の象徴なのかなと
「変化」の象徴である深行とは対称的なキャラですね
そして、その嫌いな深行の任を解くべく、東京への修学旅行を利用して母親と対面する事になった泉水子
この際に、接触の道しるべとして携帯が渡されるのですが、泉水子は携帯に接触したら壊してしまうって事で
結局は深行と行動を共にする事になります。
携帯が壊れてしまうのを知っていながら、それを泉水子の所に送った母親の真意はどこにあるのかって所ですね
能力が開眼したのは前回で伝わってる筈だし、深行などの御守と同時行動を見越していたのか?
そして、この話を実行に移すべく修学旅行に参加したその日の朝から、泉水子は「何者か」の視線を感じる様に
その黒くて君の悪いなにかに気分を乱されながら、深行と共に何とか合流地点に向かうも、そこに母の姿は無く
その母からは「見つかったから行けない、そこ(都庁)からすぐに降りなさい」
そして、「結界を張ってある私の家まで新婚さんいらっしゃい」というメールだけが送られてきます。
その言葉に従って母親の家に向かおうとするものの、なぜか自動改札は壊れるわ電車も止まるわと
「思わぬ所で護身完成ってか…」状態で前に進めなくなってしまう泉水子
諦めそうになる彼女を「先に立って導く」という、今までにないはじめての手のひらをくれたのは深行だった…と
こういうタイトルを持ってくる展開、ストレートで好きです。
まずはそのお下げをなんとかしなきゃ駄目だ!という事でシータが被ってたような帽子を買ったのはいいものの
何者かの妨害は一向に止まず、タクシーに全然違う地点に落とされるという泥酔タクシー並みの珍事から
ついにはその何者かが近づいてくるという異質なプレッシャーに怯え、泉水子は一歩も動けない様に
その泉水子を正に「御守る」深行の前に現れたのは、なんと「雪政」であった…と
その雪政は、紫子に逢う事や、その家に向かおうとしたのを妨害したのは泉水子の力を狙う誰かであり
自分では無いと説明しますが、その際に「【それは】私では無い」と言っていましたね
じゃあ、【どこまでが】雪政の仕業なんでしょうか?
その後、なんとか到着した紫子の家で疲労困憊の泉水子は一時休憩し
その間に深行が雪政に「泉水子はお前の術で騙され、紫子もお前の所為で来なかったのでは」と疑問をぶつけるが
雪政はそれに是とも非とも答えず、泉水子や紫子の本性は「逃げるもの」であり、それは純粋な「力」の顕現
その力を狙うものは、企業家から政治家、宗教家、そして自分達山伏も含め雲霞の如く存在すると語ります。
その話と今の泉水子とのギャップに困惑し、雪政に食ってかかる深行の前に
その泉水子の肉体を借り、泉水子に力を与える存在である「姫」が現れ
その御姿を前に畏まる雪政に、まだ泉水子には「合わない」が、なにかの動きを感じて来てみたという事
そして、この泉水子の体が、自分の最後の器になるであろうと伝えます
泉水子の力は、姫と呼ばれる媒体を通して引き継がれるものだったんですね
ささみさん@がんばらないの最高神の力みたいなもんで
そして、それを聞いて泉水子の重要性が想像以上のものであると認識した雪政は
前回深行に押し付けた守り役の任を「荷が勝ちすぎる」という事であっさりと撤回、深行を自由の身に
紆余曲折の果てに、結局当初の目的である「深行の自由化」は成功した…という所で、今回は終了です。
全体に漂うホラー調の雰囲気、視線などを通した「見られる」事の意識化や
あの姫の表情の移ろいなど、いろいろな部分で「ゾクリ」とさせられた回でした
パーツは提示されながらも、全体としては更に深化していった謎の部分や、思わぬ形で決着がついた深行の今後
色んな部分で先が読めないアニメです、今後が気になりますね。

なぜか揃えてあったこの服も、この時の為に用意されたものだったんだろうか?
後でいきなり「あれは演技でした」とか、そんな台無しなぶっちゃけ方する人みたいな体質なんでしょ。
そんな小並感はさておいて、RDGの第二話です
今回は、修学旅行先の東京で母親に逢う為に泉水子が深行と手を取りあってバッくれて
これ何時か見つかるんじゃね、なんか見られてる気がするとビクついてたら保護者に見つかったというお話(意訳)
おふざけはさておき、深行の泉水子への御守を任を解くために
それを実質強いている雪政を唯一説き伏せられる人間である、泉水子の母親の紫子に逢いに行くというこの話
前回とは打って変わって、判りやすく情報や図式が見えてきたかなーって感じの回でした
学園ですぐに人気者になった深行と、その順応性の高さへの嫉妬と自分への風当たりや過去の事が合わさってか
彼の事が「嫌い」な泉水子、そしてそれと同じく自分も彼が嫌いだと語る「和宮」
その際に一緒に地元の高校に通おうと誘う辺り、こっちは変わらない「停滞」の象徴なのかなと
「変化」の象徴である深行とは対称的なキャラですね
そして、その嫌いな深行の任を解くべく、東京への修学旅行を利用して母親と対面する事になった泉水子
この際に、接触の道しるべとして携帯が渡されるのですが、泉水子は携帯に接触したら壊してしまうって事で
結局は深行と行動を共にする事になります。
携帯が壊れてしまうのを知っていながら、それを泉水子の所に送った母親の真意はどこにあるのかって所ですね
能力が開眼したのは前回で伝わってる筈だし、深行などの御守と同時行動を見越していたのか?
そして、この話を実行に移すべく修学旅行に参加したその日の朝から、泉水子は「何者か」の視線を感じる様に
その黒くて君の悪いなにかに気分を乱されながら、深行と共に何とか合流地点に向かうも、そこに母の姿は無く
その母からは「見つかったから行けない、そこ(都庁)からすぐに降りなさい」
そして、「結界を張ってある私の家まで
その言葉に従って母親の家に向かおうとするものの、なぜか自動改札は壊れるわ電車も止まるわと
「思わぬ所で護身完成ってか…」状態で前に進めなくなってしまう泉水子
諦めそうになる彼女を「先に立って導く」という、今までにないはじめての手のひらをくれたのは深行だった…と
こういうタイトルを持ってくる展開、ストレートで好きです。
まずはそのお下げをなんとかしなきゃ駄目だ!という事でシータが被ってたような帽子を買ったのはいいものの
何者かの妨害は一向に止まず、タクシーに全然違う地点に落とされるという泥酔タクシー並みの珍事から
ついにはその何者かが近づいてくるという異質なプレッシャーに怯え、泉水子は一歩も動けない様に
その泉水子を正に「御守る」深行の前に現れたのは、なんと「雪政」であった…と
その雪政は、紫子に逢う事や、その家に向かおうとしたのを妨害したのは泉水子の力を狙う誰かであり
自分では無いと説明しますが、その際に「【それは】私では無い」と言っていましたね
じゃあ、【どこまでが】雪政の仕業なんでしょうか?
その後、なんとか到着した紫子の家で疲労困憊の泉水子は一時休憩し
その間に深行が雪政に「泉水子はお前の術で騙され、紫子もお前の所為で来なかったのでは」と疑問をぶつけるが
雪政はそれに是とも非とも答えず、泉水子や紫子の本性は「逃げるもの」であり、それは純粋な「力」の顕現
その力を狙うものは、企業家から政治家、宗教家、そして自分達山伏も含め雲霞の如く存在すると語ります。
その話と今の泉水子とのギャップに困惑し、雪政に食ってかかる深行の前に
その泉水子の肉体を借り、泉水子に力を与える存在である「姫」が現れ
その御姿を前に畏まる雪政に、まだ泉水子には「合わない」が、なにかの動きを感じて来てみたという事
そして、この泉水子の体が、自分の最後の器になるであろうと伝えます
泉水子の力は、姫と呼ばれる媒体を通して引き継がれるものだったんですね
ささみさん@がんばらないの最高神の力みたいなもんで
そして、それを聞いて泉水子の重要性が想像以上のものであると認識した雪政は
前回深行に押し付けた守り役の任を「荷が勝ちすぎる」という事であっさりと撤回、深行を自由の身に
紆余曲折の果てに、結局当初の目的である「深行の自由化」は成功した…という所で、今回は終了です。
全体に漂うホラー調の雰囲気、視線などを通した「見られる」事の意識化や
あの姫の表情の移ろいなど、いろいろな部分で「ゾクリ」とさせられた回でした
パーツは提示されながらも、全体としては更に深化していった謎の部分や、思わぬ形で決着がついた深行の今後
色んな部分で先が読めないアニメです、今後が気になりますね。

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「はじめての手のひら」
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2013/04/12(金) 06:10:24 | 日々“是”精進! ver.F
展開が読めないですね。
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2013/04/12(金) 10:04:52 | MAGI☆の日記
結局なんなんだーーー!?
これはなかなか難しいぞ?
まだまだわからないことばかりです(汗)
2013/04/12(金) 10:34:12 | 気ままに歩く〜Free Life〜
つないだ手と、近付いた二人の距離。
2013/04/12(金) 18:29:24 | Little Colors
「よかったら 手、繋いでもいいかな
少しだけ怖くなくなったの さっき」
修学旅行で母親の紫子と落ち合う約束をした泉水子と深行
しかし、東京で泉水子を狙う黒い影が――!
2013/04/12(金) 19:50:57 | WONDER TIME