よく多くの場所やものを求めてまい進する者を「侵略者」というのなら
その侵略者が言う「悪」とはなんなのだろう?
春アニメ、ロボット軍団第二の刺客、翠星のガルガンティアの第一話です
人類が自らを「人類銀河同盟」と称し、宇宙ステーション「アヴァロン」を新たな母なる地として
宇宙での生活を基本としている世界、そこで人類は、生存と発展を賭け
宇宙に住まう謎の生命体「ヒディアーズ」との戦いを続けていた…というのが、世界感の基本の一つで
そのヒディアーズと戦う為の力の一つが、皆大好き人型兵器の「チェインバー」です。
今回のお話は、まずはそのチェインバーの御披露会だ!とばかりにいきなりドンパチから始まります
戦いの連続により恐怖の感情を薄れ、兵器として完成したと自認する主人公「レド」と
彼が所属する大部隊が、敵要塞級に対しての一大決戦を挑むという
「スっげ~!こいつらいきなりクライマックスだぁ!」な展開ですね。
この戦闘までの移動中に、戦闘参加時間=兵士としての時間によってようやく「市民権」が得られる
それがあってようやく、人類が楽園と称するアヴァロンへの上陸、そして人間らしい暮らしが可能になるという話が
ここらはなんとなく「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い出しましたね
「皆訓練通りに戦うんだー!そうすれば生きて帰れるぞー!」→「一時間で戦死者10万人でした><」的な。
そして、残念ながらこっちの戦闘もそんなノリで
人類はかなり多数の戦力を投入したものの、それを上回る敵の火力と戦力を前にあっという間に戦線は崩壊
撤退が決定した戦場で、主人公とその上官である隊長はより多くの兵を救うべく殿として奮戦するも
主人公は敵の猛追を受けた結果帰還に支障をきたし、帰還用のワープに不完全な形で巻き込まれてしまう…と
こっちの戦闘は、戦艦、チェインバー共にレーザーでの射撃戦がメインでした
あと敵のアンモナイト型などが非常に生物的で、触手プレイ攻撃を多用するのが実にキモい、口もあるし
そして場面は移り変わり、今までの高度文明とは違う、どこか現代に近いような場所に
あのワープでどこかも知れぬ惑星に飛ばされたチェインバーは、自身の人工知能で
パイロットの生命維持の優先を判断し、レドを人工冬眠状態にして救難信号を出し続けていたのだが
救援が来るどころか、同じ人類っぽいが言葉が判らぬ未開部族にサルベージされて
挙句そいつらがロボコップ2のニューク教団よろしく自分を解体し始めたので、慌ててレドを叩き起こし
「どうしよう?とりあえずぶっ壊して逃げようか?俺人型兵器だし」と(意訳)
だが、完成した兵器だけど割と状況見えてる主人公のレドは情報収集を優先
人が居なくなる時間を見計らい機外に出て、周囲の状況を調べていた所
「夜討ち朝駆けは女の甲斐性!」とばかりに現れた少女と、キャオっぽいメカニックの青年に遭遇
とっさに少女を人質に取り、そこから更に情報を収集するべく艦内?を少女を抱えて疾走する事に
調べたい事があると目の前の状況が見えなくなるタイプですね、状況が見えてる様であんまり見えてなかった!
その疾走の最中、アメリカ人が聞いたらガチ切れするような暴言を「言語解析」の材料として収集したり
地形、重力、大気、建築構造、尻の感触などの情報を収集した結果、信じられない結果が浮かぶ
そして、走り続けたレドが最後に明けた扉は、そこが人類発祥の地である「地球」だという真実に繋がっていた…と
第一回にして掴みはバッチリですね、最後の最後で綺麗に余韻出してくれました
こっちも「最近のロボットはこれぐらいしないとねー」とばかりに、第一話から戦闘シーンありでしたが
やってたのが大規模戦と言う事で、砲戦の様な戦いがメインに
でも、その戦いの最後で見せた単機戦や、地球でレドの元に駆けつけたチェインバーを見る限り
クロスレンジでの取っ組み合いなども期待できそうです
降りてくるだけで回転と捻り入れましたからねチェインバー、支援啓発IF入ってるだけあるわ。

「銀河渡り」ってのがなんなのか…SIRENの海還りみたいなもん?海の上だし 今回登場した女性3人の内一人が後半で妖怪クチビルゲに!(大嘘)
その侵略者が言う「悪」とはなんなのだろう?
春アニメ、ロボット軍団第二の刺客、翠星のガルガンティアの第一話です
人類が自らを「人類銀河同盟」と称し、宇宙ステーション「アヴァロン」を新たな母なる地として
宇宙での生活を基本としている世界、そこで人類は、生存と発展を賭け
宇宙に住まう謎の生命体「ヒディアーズ」との戦いを続けていた…というのが、世界感の基本の一つで
そのヒディアーズと戦う為の力の一つが、皆大好き人型兵器の「チェインバー」です。
今回のお話は、まずはそのチェインバーの御披露会だ!とばかりにいきなりドンパチから始まります
戦いの連続により恐怖の感情を薄れ、兵器として完成したと自認する主人公「レド」と
彼が所属する大部隊が、敵要塞級に対しての一大決戦を挑むという
「スっげ~!こいつらいきなりクライマックスだぁ!」な展開ですね。
この戦闘までの移動中に、戦闘参加時間=兵士としての時間によってようやく「市民権」が得られる
それがあってようやく、人類が楽園と称するアヴァロンへの上陸、そして人間らしい暮らしが可能になるという話が
ここらはなんとなく「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い出しましたね
「皆訓練通りに戦うんだー!そうすれば生きて帰れるぞー!」→「一時間で戦死者10万人でした><」的な。
そして、残念ながらこっちの戦闘もそんなノリで
人類はかなり多数の戦力を投入したものの、それを上回る敵の火力と戦力を前にあっという間に戦線は崩壊
撤退が決定した戦場で、主人公とその上官である隊長はより多くの兵を救うべく殿として奮戦するも
主人公は敵の猛追を受けた結果帰還に支障をきたし、帰還用のワープに不完全な形で巻き込まれてしまう…と
こっちの戦闘は、戦艦、チェインバー共にレーザーでの射撃戦がメインでした
あと敵のアンモナイト型などが非常に生物的で、触手
そして場面は移り変わり、今までの高度文明とは違う、どこか現代に近いような場所に
あのワープでどこかも知れぬ惑星に飛ばされたチェインバーは、自身の人工知能で
パイロットの生命維持の優先を判断し、レドを人工冬眠状態にして救難信号を出し続けていたのだが
救援が来るどころか、同じ人類っぽいが言葉が判らぬ未開部族にサルベージされて
挙句そいつらがロボコップ2のニューク教団よろしく自分を解体し始めたので、慌ててレドを叩き起こし
「どうしよう?とりあえずぶっ壊して逃げようか?俺人型兵器だし」と(意訳)
だが、完成した兵器だけど割と状況見えてる主人公のレドは情報収集を優先
人が居なくなる時間を見計らい機外に出て、周囲の状況を調べていた所
「夜討ち朝駆けは女の甲斐性!」とばかりに現れた少女と、キャオっぽいメカニックの青年に遭遇
とっさに少女を人質に取り、そこから更に情報を収集するべく艦内?を少女を抱えて疾走する事に
調べたい事があると目の前の状況が見えなくなるタイプですね、状況が見えてる様であんまり見えてなかった!
その疾走の最中、アメリカ人が聞いたらガチ切れするような暴言を「言語解析」の材料として収集したり
地形、重力、大気、建築構造、尻の感触などの情報を収集した結果、信じられない結果が浮かぶ
そして、走り続けたレドが最後に明けた扉は、そこが人類発祥の地である「地球」だという真実に繋がっていた…と
第一回にして掴みはバッチリですね、最後の最後で綺麗に余韻出してくれました
こっちも「最近のロボットはこれぐらいしないとねー」とばかりに、第一話から戦闘シーンありでしたが
やってたのが大規模戦と言う事で、砲戦の様な戦いがメインに
でも、その戦いの最後で見せた単機戦や、地球でレドの元に駆けつけたチェインバーを見る限り
クロスレンジでの取っ組み合いなども期待できそうです
降りてくるだけで回転と捻り入れましたからねチェインバー、支援啓発IF入ってるだけあるわ。

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翠星のガルガンティアの第1話と第2話を見ました。
第1話 漂流者
遠い未来、遥か銀河の果て。
人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。
激
2013/04/08(月) 20:06:34 | MAGI☆の日記
第1話 漂流者 異形の怪生命体ヒディアーズと戦う人類。レム睡眠から目覚めたレドは戦闘準備を起動。マシンキャリバー隊の一員でチェインバー、 パイロット支援啓発インターフェイ
2013/04/08(月) 20:13:26 | ぬる~くまったりと
翠星のガルガンティア 第1話「漂流者」です。 この春は、ロボットアニメも多いよう
2013/04/08(月) 20:17:57 | 藍麦のああなんだかなぁ
「何がどうなっているんだ チェインバー」
ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いをしていた人類
そして、時空の歪へ呑み込まれたレドが漂着した先は――…
【第1話 あらすじ】...
2013/04/08(月) 20:20:33 | WONDER TIME
地球だった…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201304080000/
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1バンダイビジュアル 2013-07-26売り上げランキング : 49Amazonで詳
2013/04/08(月) 20:24:17 | 日々“是”精進! ver.F
前半と後半のギャップが面白いですね。
『スターオーシャン』や『ゼノギアス』っぽいとこともありますが、
設定や世界観は面白いので、今後の展開についても期待したいです。
2013/04/08(月) 21:08:50 | ひえんきゃく
[新]翠星のガルガンティア 第1話
『漂流者』
≪あらすじ≫
宇宙(そら)から来た少年、船団都市(ガルガンティア)と出会う遠い未来
表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球
宇...
2013/04/08(月) 21:16:33 | 刹那的虹色世界
遙か未来。
宇宙に住むようになった人類は怪生命体ヒディアーズと戦いを繰り広げていた。
激戦の中、レドは乗機のチェインバーとともに時空のひずみへ飲まれる。
半年後…人工冬眠...
2013/04/08(月) 21:42:37 | 空 と 夏 の 間 ...
「太陽系第三惑星地球。これまで記録においてのみ
存在を示唆されてきた、人類発祥の星である」
物語は人間サイドと、
ヒディアーズと呼ばれる謎の生物とが戦っているところから
2013/04/08(月) 21:59:53 | ジャスタウェイの日記☆
「確定、該当データーは1件のみ。太陽系第3惑星地球、これまで記録においてのみ存在
2013/04/09(火) 00:09:56 | くまっこの部屋
翠の星に降り立った少年。『翠星のガルガンティア』、第1話のざっくりとした感想です。
2013/04/09(火) 01:01:08 | Little Colors
「漂流者」
新アニメの第2作。
『コードギアス』の副監督などを務めた村田監督と、虚淵氏の脚本ということで期待していた作品。
第一話、としては比較的大人し目。
兵士として...
2013/04/09(火) 11:02:51 | 新・たこの感想文
壮大な世界観に魅了されよう―
2013/04/09(火) 18:58:14 | wendyの旅路
翠星のガルガンティア (1) (カドカワコミックス・エース)(2013/04/08)三途河 ワタル商品詳細を見る
何が、どうなってるんだチェインバー。
春の新番(私にとっての)第4弾。「翠星のガル
2013/04/10(水) 13:58:36 | 午後に嵐。